手は身体の最先端です。
僕たちの身体も心も脳も、生命力と呼べる同じものからできています。それを古い知識や畑での経験が僕に教えてくれました。では自然治癒力はどうでしょうか? これももちろん生命力の現れです。身体の最先端である手が僕たち自身や人を癒す力を持つのは当然なのです。
僕たちは怪我をしたり体調を崩したりした時、自然治癒力が心身を整えてくれることを知っています。ですが今、自然治癒力がこの世界のあらゆるものに働いていることが忘れられています。それは自分の心身とその奥の生命力を信じられなくなっていることを意味します。
「生命力が自然な発露をしていないがために心身に不調が出ている」ということと、「手は生命力が具象化した身体の最先端の器官である」ということを考えてみると、健康に対する新しい視界が開けると思いませんか?
このワークショップは手の力が自分と人を癒すことを思い出し、世界と触れ合う喜びをみなさんと共に感じるためのものです。みなさんが日々をより豊かに発展させてくださることを願っています。
IRU Project 赤阪正敏

ワークショップの内容
心身養生の体験を通して、現在の不調を自然治癒力によって整えていくきっかけをさぐります。
僕の心身養生は
手当て療法(レイキ)、気のワーク、心身操作法、呼吸法などの実技と、アーユルヴェーダ、西洋占星術などの知識
を組み合わせたものになります。(名前を「マキ」と言います。詳細は後述)
対面であれば実際に手で触れ合っての身体の変化、呼吸法による心身の変化を感じていただけます。オンラインであっても自分への手当てを通して学んでいただけます。
できるだけ一人一人の気質や体質に合った方法を選んでお伝えし、本質的なところに至ることを目指します。
養生について
養生とは、生命力が発露し、生まれながらに持っている気質・体質に沿った健康状態に戻ることだと僕は考えています。
人は不自然な生活や無理を続けると生命力とのつながりを失い、不調を起こします。僕は20代の頃に心身のバランスを崩した麻由と暮らす中で、自然発生的に心身養生について考え、学び、実践することになりました。そして、人は本来持っている性質に沿った生き方をすることで自ずからよくなっていくことを知りました。
心身養生の全体は環境、生活習慣、食事、心の状態、身体の状態に及びます。そして最終的には自分そのもので人と世界と繋がり、共に幸せになっていくことです。このワークショップではまず身体の状態、次に心の状態にアプローチしながら、それ以外の要素についても適宜触れていきたいと思っています。

心身養生
〜手と生命力を思い出す〜
料金:5,000円(対面の場合は交通費・場所代はご負担お願いします)
時間:約60分
contactから
①ご希望の日時いくつか
②場所(対面の場合。オンラインであればその旨)
③現在の心身の状態
についてお伝えください。メールにてやり取りさせていただきます。
お客様の体調的にあまりにも難しいと感じた場合は先に別のアプローチを提案させていただくこともございます。ご了承ください。
心身養生が生まれた詳しい経緯
パートナーである麻由は20代の頃、心身のバランスを大きく崩しました。僕はたまたま学んでいた臼井式レイキを麻由に施すようになりました。また彼女は自分のペースで心身の健康について学び、自給農を実践し、食生活を大きく変えました。30代で彼女は徐々に生命力とつながり始めました。僕は呼吸法や種々の気のワーク、タイ古式マッサージなどを学び、さらに彼女に施すようになりました。麻由は30代半ばから少しずつ体調が安定し始め、アーユルヴェーダを学び、精神的なレベルでも生活が整っていきました。
ちなみに、二人の間で自然発生的・相互依存的に生まれたこの営みにアーユルヴェーダや西洋占星術の知識を組み合わせた心身養生。僕たちは「マキ」と呼んでいます。人と人の「間」と「気」でマキです。(MasatoshiとMayuのMA、という説もあり)
マキの施術をご希望の方はcontactに「マキ施術希望」とご記入の上、①ご希望の日時いくつか②場所③現在の心身の状態をお伝えください。
料金:7,000円(ワークショップと同時受講の場合5,000円。交通費・場所代はご負担お願いします)
時間:約60分

赤阪正敏プロフィール
子供の頃にチック症状があり、特に手の動きに執着していました。絵、習字、ゲーム、ギターと形を変えながらずっと僕の興味は手と共にありました。
IRU Projectではポートレイトの作成やホロスコープを読んで手紙を書くこと、一対一のセッションなどを行なっています。
2021年、ますます生命力の発露が大切になる時代が来たと感じています。縁のある人、響き合う人に役立ててもらいたいという気持ちで、僕は心身養生法マキと共に世界に手を伸ばします。
<その他の仕事>