生まれ直した日。マドモアゼル愛さんの「月は欠損」論とともに。

昨日の夜、自分の中の自分を消し、生まれ直した。

その感覚をマドモアゼル愛さんの「月は欠損」という考え方と関連させて書いてみたい。

月は欠損論

マドモアゼル愛さんの「月は欠損」という考え方については、公式ブログやyoutubeもあるので、詳しくはそちらを見ていただく方が良いかと思います。

僕なりに書いてみると、

西洋占星術では月(が位置するサイン)は「1〜7歳に成長する感覚や感性」を表している。
それは周囲の大人に「○○ちゃん上手ね」「○○君そんなことができてえらいね」と持ち上げられる中で認識し、作り上げる自己イメージとして自分の奥深くに根付くもの。
しかし、それはなぜか(星の巡りというべきか、宇宙の法則というべきか)それ以上は発達しない能力。
成長していく中でその能力を本当に開発し、育てている人に出会うたびに「おかしい、こんなはずじゃない」という葛藤が生じ、自分への執着や憎悪が生まれる原因になる。
いつしか本来の自分が持っている身体や星の配置をフル活動させて表現できるものよりも月が表すものにばかり意識やエネルギーを使って生きるようになってしまう。

こんな感じじゃないかなと思っています。

僕の場合月は蟹座にあり、I can’t feel.を表すとされています。情緒豊かに感じたり、人と心を通わしあって繋がったりすることができない、ということです。

絵が得意なマー君

僕は子供の頃から絵が上手だと言われてきました。

僕自身絵を描くのが好きでずっと絵を描いていました。

そんなマー君を5歳のまま閉じ込めて、僕は生きてきたのだと、気づいたのがその日の夜でした。

絵が描けるからセンスがある

絵が描けるからインスピレーションが豊かだ

絵が描けるから想像・創造力がある人間だ

そんなセルフイメージに憧れていました。

憧れという文字は、心と童と書きますね。幼稚な心で必死にしがみついていた幻想でした。

マー君もまた、檻の中で守ってもらうことを選んだのだから、共犯者です。

僕は大人の赤阪正敏からマー君に視点を移し、檻の外にいる赤阪正敏を消しました。

檻から出て生き直す

もう一度「月は欠損」論が僕にとってなんだったのかを、実感を込めて言葉にしてみたい。

子供の自分を盾にして生き今ここにいる自分を見ない・見せない不誠実な生き方に気づくきっかけ

だったのだと思います。

シルヴァスタインの『ぼくを探しに』でも描かれているように、人は欠けているから転がり、探し求めることができるのでしょう。

欠けていることにまず気づくこと、光をあてること。

「そんなはずない!私はできるはずだ!だってお母さんが、お父さんが、○○さんが褒めてくれたんだから…!」

もういいかな、と思いました。
自分を守ってくれた人を超えること、消すこと。
そこに伴う寂しさや怖さは、あって当然のことです。
記憶は幻想であり、今ここにはありませんね。
自分とは記憶ではありませんし、幻想に自分の存在理由を置くよりも、今ここにある身体で、心で、魂で歩いて行こう。

そんな風に思った夜なのでした。

IRU Houseの新しいイメージ。湖畔に立つ小さな赤い屋根の小屋。

マドモアゼル愛さんの月の欠損論は、僕を西洋占星術に出会わせてくれました。

5歳のマー君が檻から出るきっかけをくれました。

しかしマー君は共犯者でもあります。

39歳として、これから本当に成長し、欠けた自分を生き直す。

人の気持ちや心の機微がわからないということをしっかりと見つめた上で、そんな自分が感じることを正直に世界にぶつけていかないといけないんです。

光をあてるセッションでやるべきこと

この記事を書いて、僕が光をあてるセッションで人にできること、やるべきことがクリアになりました。(現在は星の舞台の主人公に光をあてるセッションにアップロード済み)

人が抱えている欠損に光をあてるのはその人自身にしかできません。
けれど、子供の頃のその人に微笑みかけるのは僕にもできます。

そこから全てが始まるし、それが全て。
生き直すことができる人に、そのきっかけを届けられたら嬉しい。
それが僕の生き直しでもあるのだと思います。

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星の舞台の主人公への手紙×ブルーポートレイト
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