誇り高きカラスのような静けさを。 (正敏)

長沼町幌内に滞在して12日。

家から見える草原の向こうにポツンとある小さな小さな林。

その一番高い樹の一番先の枝にカラスがとまっていた。

長沼で見かけるカラスは小さい。

そして一羽か二羽でしかいない気がする。

群れないカラスは格好いい。

ゲストハウスの近くを散歩していると、素敵な樹にたくさん出会う。

この前から気になっていた樹。

挨拶し、名乗り、近くに寄って触れていいか尋ねる。

樹によって性格や相性がある。

近寄ることを許してもらえた(と思う)ので、近寄って、少し一緒に過ごした。

樹液が固まっているところがあったので、写真を撮ったけどなぜかブレてしまった。

背景もなんだか不思議な感じになってる。

ゲストハウスやこの周辺には誇り高い静けさのようなものが満ちているのを感じる。

初めて長沼町に足を踏み入れた時から繋がる縁に感謝し、自分の感覚を信じ、改めて世界に心を開きたい。

ご近所様がわざわざ周辺を案内してくださった。

嬉しかった。

誇り高きカラスのような静けさを。

絵を描くことからも自由に、一人で立ち、長沼の町を飛びたい。

絵を描くことが仕事ではなく、営みとなるように。

力まず、本当のことだけめがけて飛びたい。

赤阪正敏の仕事

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