外に向けて(mayu)

自営業者になってそこそこ長いんですが、正直なことを言うと、自分の想いを形にできたことって今まで一度もありません。

ずっとビジネスという言葉とは無縁だと思ってきたし、京都にいた時は食べ物を自給したりもしていたのもあって、小さな輪の中で生きられればいいと思ってきたというのもあります。
それから、水面下では世間知らずのままどフリー状態になった私たちがどうにかこうにか生きていくために、商売について教えてくれた方がいて、2人でがむしゃらに働きまくっていた時期もありました。(結局事業はたたみ、これまた思い出したくないくらいつらい思い出です。。。涙)

しかしもうひとつ重要なことがあって。

誰かのためになりたいというのを素直に出せない自分に気づき、なんでなんだろうと思っていたら、そういう想いを10年ほど前にはっきりと封じ込めたなということを思い出しました。
当時自分がやっていたことが「いい行い」であるとはどうしても思えなくて、誰にも言えずものすご
く苦しんでいたんですが、シンプルにいうとそれを救ってくれた人たちがいて、結果的に所属していたすべてのことをやめることになった経緯がありました。
(この選択自体は本当によかったと思っていますし、心から感謝しています)

そこから新しく学び探究していく中で、誰かのため、ではなく、自分の心身に向き合っていくことに深くフォーカスしていく道に入っていきました。

病気が治癒したのはそのプロセスなしには絶対語れないと思います。

ただ、外の世界に向けて何かを働きかけていくことや、自分のやれることをしっかり研ぎ澄ませて、人のために私という存在を示していくことからは気がついたらずいぶん遠いところにきたのだなぁと最近わかってきました。

今まで人と比べて、自分はなぜできないんだろうとか、そういうふうに考えてしまうことも多かったのですが、
自分の身体や心に向き合っていく時期をこれだけもてたということは本当に貴重なことだなと思うし、
だからこそできることがあると確信しています。

それと、心身のエネルギーがだいぶまわるようになってきて、やっと外を向いて手を伸ばしていけるようになったんだなぁとも。

やっぱり、あらゆる生命は存在するだけで躍動しているはずで、そんなふうに生きていきたいという願いを持つ人がいるならば、今ここからできることがたくさんあるということを伝えていきたいなと思うのです。

もう自己否定は終わり。
自分を否定するために生まれてきたのではないのだから。

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