エクソソームという記憶、排出、表現。 (正敏)

ホロスコープや生化学から心身の健康にアプローチするセッションや講座をしています、赤阪正敏です。


エクソソームが気になって

ツイッターに投稿しましたが、エクソソームのことがここ数ヶ月ずっと気になっていました。まだまだ自分の言葉にできないなぁと思っていましたが、どうにも書きたくなったので今のところを書きますね。

人がストレス・環境変化を受けた時、細胞外にウィルス粒子と同じ位のサイズの細胞外小胞といわれるものが放出されます。細胞外小胞にも色々あるけれど、概ね似たものと考えて良いようで、そのうちの一つがエクソソームです。エクソソームの中には脂質やタンパク質、遺伝子など多様な物質が含まれています。また、エクソソームは動物、植物、バクテリア、真菌などあらゆる生命体の細胞から放出されるようです。そして、主体が病態であればせっかく放出したエクソソームを再取り込みしてしまいます。

病態を簡単にいうと、細胞内のミトコンドリアによる糖代謝が回っていない状態です。IRU projectではセッションや講座の時には良い糖の重要性をお伝えします。あらゆる病態には「エネルギーの不足」が関わっていて、現代の日本は多くの人が良い糖が不足した状態=エネルギー不足状態だと僕は考えています。(糖を身体に良くないものと思いすぎる傾向や、人工甘味料などの存在が大きな原因です)そしてそのことが数多くの病の原因の一つになっているのですが、そこにエクソソームの再取り込みもかなり関わってきていると考えられます。

※ちなみに、糖の「心身の大切なエネルギーなのに受け取りすぎてはいけない」という葛藤は、そのまま現代人にとっての豊かさといった概念とも対応すると思っています。その辺はまた別の機会に。


エクソソームはオカルト的なものではなくてリアルサイエンスだと僕は認識しています。とはいえエクソソームは目で見えるわけではないので、自分としてはどう扱えばいいかわからないなと思っていました。一方で、昨今の「感染」に関する一大ムーブメントに触れながら生きていると、否が応でもエクソソームのことがよぎります。人は目に見えないものを怖がり、一方で同じ人が目に見えない別の存在を否定します。

怖がるということは存在を認めているということですが、同じ理由で存在を否定します。「目に見えないものは信じない」はまさに、僕が上でエクソソームのことをどう扱えばいいかわからないなと思っていたこととつながります。これは矛盾だと思っていましたが、つまり怖がることと否定することは同じなんですね。だから矛盾ではなくて、怖いから否定するのです。そもそも認識できないものは否定すらできません。そして否定するからわからないままずっと怖い。ということは、知ればいいのです。学べばいいのです。光をあてればいいのです。

コーヒーに蜂蜜。カフェインとグルコースとフルクトースの協奏は素晴らしい。

ところで、僕には心の師匠と呼べる人がいます。彼は「記憶は空間/場に宿る」と言っていました。彼は「聴く」ことを突き詰めている人で、朗々と語られる言葉よりもこぼれ落ちてしまった声にこそ耳を澄ます人です。長い長い沈黙の末、時に身をよじるように、時に天を見上げて呆けたようにぽつりぽつりと「放出」された声には、人を聴き入らせる力があることを学ばせていただきました。

あの時、僕は何を聴いていたのだろう。言葉、の先。声、の先。身体、の先。記憶…なのだろうか。


記憶=遺伝子のカケラ、身体=脂質やタンパク質と考えると、あれはエクソソームの交換/交感だったのかと思います。(理路整然と語られる言葉より、どうしようもなく身体から絞り出されるような語りはまさに「排泄」のようでした。そして優れた芸術作品を排泄物に例える人がいますが、言い得て妙だと思います。)

エクソソームはまた、空間/場にも伝わるはずです。「記憶は空間/場に宿る」…時に人はそれを霊と呼んだり、またある人はオーラと呼んだり、気や雰囲気、白昼夢やテレパシーと呼んだり、様々な現象として認識されてきたものの一つの現れかも知れないと思います。

こうなってくると、人がオカルトと呼ぶものと常識として信じられているものとの境目はなんなのかがわからなくなってきます。それは究極的には「納得」という心身の声に耳を傾けた結果、一人一人が選んでいくしかないのでしょう。エクソソームは数ヶ月前から僕にそのことを告げていてくれたのかも知れません。


個人的なことですが、昨日電話で両親と話す機会があり、色々思うことがありました。

今この時代、この身体で生きて、縁のあった人とどれだけ深く関われるのだろうか。セッションや講座では、ホロスコープ鑑定から火地風水による体質の推定を行ったり、アーユルヴェーダや生化学を用いて具体的に心身の健康にアプローチします。そしてその奥には、自分の人生を自分で生きることの大切さを伝えたいという思いがあります。正直なところ、伝わらない人には伝わらないこともあるだろうと思っています。ですが、それはきっと当たり前のことでもあるんです。

39年間生きてきて学んできたこと、感じてきたこと、間違ってきたこと、正しかったと思っていること…それらを心身を携えて生き、エクソソームとして「放出」するかのように表現します。エクソソームは生命の純粋な排出行為です。エネルギー代謝をよくして常に自分を作り変えていくことで再取り込みという自家中毒にはなりません。そして、心身を整え、美しく生きたいという願いを持って生きれば、エクソソームはむしろ意味のある表現として人に伝わるはずです。自分を伝え、伝えられして、大きな種として成長し続けていくことは生命体として健全だと僕は思います。

IRU projectはそうして共に学び、共に考え、共に走る人との出会いを通して、心身の健康を、そして自分として生きることを目指していきます。

いやぁ、今日はなんか長かったですねー。いつも、読んでくださりありがとうございます!

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