月星座蟹座の新しい家族論。 〜マドモアゼル愛さん「月は欠損論」と共に〜 (正敏)

ホロスコープとアーユルヴェーダ、生化学などから心身の健康にアプローチします、赤阪正敏です。

今日は西洋占星術・ホロスコープ・夢などのテーマで書いていこうと思います。また、過去何度か僕なりに触れさせていただいているマドモアゼル愛さん「月は欠損論」についても触れます。

占星術やホロスコープについてあまり詳しくない方にも読みやすいように書くつもりですので、楽しんでいただけましたら幸いです!

(過去の「月は欠損論」の関連文章はこちら)

月は欠損論について、簡単に触れます

占星術には太陽星座月星座というものがあります。

太陽星座は一般的な誕生日から導き出せるもので、生まれた瞬間に太陽が位置していたサイン(星座)を表しています。

月星座は生まれた瞬間に月が位置していたサインです。こちらは太陽星座に比べると一般的ではないですが、今はホロスコープを無料で簡単に出せるサイトがたくさんあります。僕はこちらのサイトを使っているので、ご興味あればご自分で誕生年月日と時間(わからなければ不明にチェック)、生まれた場所を入れて(北緯40度以上の場所であれば「コッホ」、そうでなければ「プラシーダス」を選択)確認してみてください。太陽は◉マーク、月は🌙のマークです。円の周囲にある12このマークがサイン(星座)を表しています。

太陽星座は「目的意識」や「意志力」(太陽)を発揮していく時の傾向や性質などを表しているので、一般的な占いでいう「あなたは牡羊座だから○○ですね」というのは、むしろ目的意識を持ち、自分を成長させていこうという意思を発揮して生きている人の方が当てはまるのかもしれません。ちなみに年齢的には25〜35歳くらいに特に発達すると考えられています(人によります)。

そして月星座を簡単にいうと、

0〜7歳頃に発達する能力(月)の傾向や性質などを表していると考えられます。なので、どちらかというと意識せずにオートマティックに繰り返してしまうこと、小さな範囲の行動の癖などに当てはまると思います。この性質は大人としてのいわゆる「社会的能力」とは対照的なものとして現れることになります。また、この能力が発達する年代は周りの大人たちに無条件に褒めそやされることも多いです。それによって「自分はこれが得意なんだ」と思い込んでしまい、それに固執してしまって後々上手くいかなくなる、という傾向が見られます。

愛さんはこれを「月の欠損」と呼ばれたのだと思います。(成育環境は人それぞれなので、必ずしも自分の月の性質に固執するかどうかはわかりません)

月の年齢域に発達させた能力は根深いです。具体的な行動レベルにおいてだけでなく、思考回路や条件反射の段階で刻み込まれているものも含むので、基本的に変えられるものではないのかもしれないなと思います。愛さんは具体的な対策として、月が位置するサインの対角線上にあるサインの要素を意識して生きることを挙げておられます。サイン全ては一人の人間の中にあり、対角線上のサインはそれぞれの分野における対照性を表すので、自分の中に眠っている、まだ使っていない能力に光をあてる、という風に捉えるとわかりやすいです。

説明が長くなりましたが、僕の月星座は蟹座です。これは、「人の気持ちを感じることができない」「家庭を持ち、守ることができない」「いい妻・いい母親はできない」という欠損だと愛さんはおっしゃっていました。時代性や性別意識などによってちょっとストレートに受け取りにくいので、今日見た夢と共に、僕なりに解釈しなおしてみます。

今朝の夢

今日僕は目が覚める直前、オレンジと黄色の光を煌々と放つ小さくいびつな家をじっと眺める夢を見てたんですよ。

僕は高級ホテルの社員を束ねるリーダー。お客様や社員に意識を向けながら、海辺へと繋がる美しいエントランスに立ち、僕の心身は張り詰めていました。顔は引きつっていたと思います。ギリギリで、気を抜いたら大きな失敗をしてしまいそうな恐怖と必死に戦いながら、自分を保っていました。

ふと目をやると、夜の街にその家を見つけたんです。僕の目はその家に釘付けになり、仕事を忘れ、あとはただ言葉が溢れてきました。

・俺には家族を守ることは無理なのかな(月星座蟹座なんだよな)
・俺には温かい家庭を作ることは向いてないんだな
・今のこの仕事をしながら俺は幸せな家庭を築いていけるんだろうか


夢と現実が混ざり合った状態で、しばらくその家を眺めながら横たわっていました。家は古い木造建築で、ボロいというべきか趣があるというべきか、内側からの光は寂しげなのか賑やかなのか、判別はつきませんでした。一瞬だったような、随分と時間が経ったような、不思議な感覚と共に、徐々に目が覚めていきました。

月星座蟹座の家族論

僕は「男として・夫として・社会人として」というような「役割」に当てはめられると急に動けなくなり、どうしたらいいのかわからなくなるところがあります。サラリーマンをしていた時も、「組織の一員としてどう動くべきか」という観点が持てず、自分勝手に動いて評価されるか怒られるかのどっちかでした。前述した愛さんの「蟹座の月の欠損」を僕なりに解釈すると、「役割の中にいると自分を生かせない」ということになると思います。

蟹座は水のエレメントかつ活動宮です。そもそも蟹座は家庭だけではなく、人と人との感情的なつながりを伴う大小を問わないコミュニティに人を招き、囲むような性質を持ちます。大企業も国も地球さえも蟹座的なコミュニティと捉えられるのですから。

そこに強く惹かれながらも(月は蟹座の支配星でもあるので、蟹座にある月はひときわ強力に働きます)、その能力は7歳くらいまでの発達度合いのままなので、むしろ成熟していない性質となって自分の中にずっと残るんですね。それが、月星座蟹座の人にとっての「コミュニティへの適応しづらさ」として現れるのだと思います。

今、「家族」という存在について一人一人が定義し直す時代になっています。日本は特に家族の繋がりや縛りが強い国だと言われます。僕は田舎生まれで、子供の時からずっと「この土地と家を守っていきなさい」という無言のメッセージを感じ続け、ストレスを抱えていました。今思えばこれが月星座蟹座の性質なのかもしれません。だから10代後半で実家を出られたことは本当に良かったと思っていますが、いまだに「実家」というものの存在が首をもたげてきます。

西洋占星術では今は「風の時代」と言われたり、そうでなくても2020年から世界は様変わりしました。色々なコミュニティ、役割、人と人との関係性が一旦壊れ、再構築されている渦中です。家族という概念も一筋縄ではいかなくなりました。僕も自分の両親にこれからの心身の健康のことを伝え、自分の意思で自分の人生を選択していく大切さについて、自分なりに伝える機会を先日持ちました。

そんな中、月星座蟹座の人というのは、ある種とても有利かもしれません。なんといっても自分にとって苦手としていた「家族の一員としての自分を保つ」ことを手放す自由があることに気づける時代になったのですから。

自由は本当はいつも目の前にあります。自由と書かれた紙を握りしめてくしゃくしゃにして不自由にしてしまっていたのは自分だったと気づくこと、それが手放すことです。

自分の役割に自分をぎゅうぎゅうと押し込めるのではなく、自分の心身のサイズにあった役割をオーダーメイドしてしまう。誰のオーダー? 自分のです。

自分の心身の声を聞いて、そのサイズにあった役割=自分自身として生きていくこと。これが月星座蟹座の僕の家族論です。同じ悩みを持っている方に、何かヒントになれば幸いです。

また、僕の文章からホロスコープ、月星座などにご興味を持ってくださった方はこのページ下に書いています星の舞台に光をあてるセッション星の舞台の主人公への手紙をご利用いただけましたら、きっと楽しい時間になるかと思います!月星座も含めて、あなたの星の舞台に光をあてます。

では、今日も読んでくださりありがとうございました。

IRU project 正敏


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