内側から破れ。 (正敏)

笑いは共振すると言う話を、「笑いながら唸ろう。人は響きだから。生きたいのだから。」で少し書きました。

僕が今まで学んできた教えの中にも笑いの効用は様々な角度から書かれています。例えば神田橋條治さんの著書にも和顔愛語という言葉があります。

すごく簡単に言うと、「笑顔」と「心のこもった優しい言葉」を使うことで人との関係はもちろん、心身の健康にもとても良いということ。これが深い視点から書かれています。

僕はこの考え方が好きで、日々実感することがあります。

本当に爆笑してしまうときって、肚の底から湧き上がってくる波を感じます。思考は身体よりずっと遅いので、横隔膜の動きは完全に神経・身体・脳に任されています。思考は目の前の面白い出来事の解釈を担当しています。

横隔膜の反復運動によって空気が断続的に押し上げられて、声帯を通って声となり、人それぞれのやり方で笑い声が出てしまうことになります。

この時に声の出口を担う口とその土台となる顔がどのような形で笑いを迎えるか、ということが和顔になっていく。

なので、「和顔を心がけようと頑張る」というのは本末転倒です。そういうとき、むしろ身体は笑っていない。そうではなくて、「肚から湧き上がってくる波を迎えよう」とする姿勢・身体の波長を発することが大事だということですね。

そして、この波長が人にも共鳴し、和顔愛語が広がって行く。

今IRU Projectの根本的な部分を組み直しているところで、麻由とは日々いろいろなことを話しています。真面目な顔で向き合ったり、瞑想したり、散歩しながら語り合ったり。

それで気付いたのが「笑いながら唸る」ことの重要性。そしてもう一つ。そもそも僕たち二人の波長が一番共鳴してる時って、ガハハハハッ!!ケタケタケタッ!!!と笑い合って「これめっちゃおもろいやん!」と言い合っている時なんですよね。すごくシンプルなこと。

シンプルすぎて、その姿・波長をそのまま世界に届けようとはしなかった。できなかったんですよね、すぐに格好つけてしまう。

そして格好つけている姿を内側から突き破る力はやっぱり笑いにあると思います。

さて、今構築中のIRU Projectの新しい…というか、いままでのIRU Projectを刷新する活動について、笑いながらお届けできたらなぁと思います。

では、また。

正敏

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