自分インタビューのススメ。 (正敏)

自分インタビューというものがあります。

これは僕が子供の頃無意識にずっとやっていたことで、僕にとって尊敬できる人やとてもフラットに向き合える人を想定し、ひたすらインタビューされるというイメージワークです。日々の営みとしてもご紹介することがあります。

インタビュアー(以下、イ):おはようございます。今日はよろしくお願いします。

正敏(以下、正):あ、こちらこそよろしくお願いします。

イ:早速なんですけど、正敏さんはなぜIRU Projectをされているのか、どういう考えでされているのかを聞かせていただきたいと思っています。

正:そうですね…まぁIRU Projectというのは妻の麻由との共同プロジェクトで、そもそもは彼女のものなんですよ。というより、二人でやっているものなんだけど、発起人が彼女というか。

イ:そうなんですね。リーダーは麻由さんという感じですか?

正:リーダーというか、ボーカルですね、ロックバンドでいう。

イ:ボーカル(笑)

正:はい。僕も彼女もロックが好きで、バンドをやっていた時期もあるのでこういう例えをよくするんですが、やっぱりボーカルって矢面に立って自分の言葉で表現していくでしょう? 一番目立つし、一番お客さんからの圧も受ける。でもリーダーかどうかっていうのはバンドによって違うじゃないですか?

イ:ベースとかドラムの人がリーダーっていうバンドも結構ありますよね。

正:はい。で、僕はギタリストっぽいポジションです。実際にバンドでは彼女がボーカルで僕がギタリストだったのでそのまんまなんですが。僕が思うギタリストっていうのは、一歩引いて世界を眺めつつ、曲のカラーを決める雰囲気とか空気を作る役割ですかね。あとは彼女の言葉をよりわかりやすく届けるための編曲をしたり。で、ギターソロではしっかり目立ちたいという(笑)

イ:なるほど。で、IRU Projectですが…

正:そうでした。「いる」ということしかないだろう、と。麻由が京都でずっと追求してきた「場」や「自分を生きる」ということを、2019年に東京に来て新しいスタートを切って感じたことと混ぜ合わせました。それが「いる」だったんですよね。そして、世の中が大きく変わって…その間もずっと2人で話し、いろんなことを模索して来たことがIRU Projectとして結実しました。私がいるってどういうことか、それを一人一人が感じ、考え、生きる中で実践していくことの大切さを、セッションや作品や言葉で伝えていきたい。し、共に響き合っていきたいと思っているんです。

イ:私がいる、ですか。

正:はい。人と人の距離、場所と場所の距離が、物理的にも感覚的も感情的にも大きく変わってしまったと思うんです、ここ数年で。今までつながっていると感じていた人、同じ場所にあると思っていた考え、そういうものが幻だったと気づいた人もたくさんいると思いますし、僕たち2人もそうです。そんな中で僕たちは例えばアーユルヴェーダや占星術という古い知識を用いたり、絵や音楽で作品を作ったりしてきたわけですが、根底の部分に「聴く」という営みがあったことを思い出したんですよね。京都にいたときからずっとそういう営みはしてきたんです。「聴き合う」場を開いたり。

イ:ワークショップのようなものですか?

正:簡単にいうとそうですが、実際は違います。目的やゴールはなく、そこに存在としてただ「いる」ことを大切にするような場ですね。それを、今改めて麻由と正敏の2人がどんな風に「いる」ことができ、「いる」人と出会い、新しいものを創造していけるか…そういう営みですね、IRU Projectは。

…という感じ。

自分の中にあるテーマやいつも渦巻いている考えなどを整理する時にとてもいいです。

ノートにバーっと書くのもいいですが、書き言葉と話し言葉にはリズムや音の響きなどの点で全く次元が違うものがあるので、自分インタビュー、おすすめです。

書いてて楽しくなってきたな(笑)

窓から綺麗な景色が見えるお気に入りのカフェとかでやるとパンチャマハブータ(5大元素)の力を借りながら五感を研ぎ澄まして言葉を紡げるので、さらにおすすめです。

IRU Project 正敏

<正敏のしごと>

裸で響き合うセッション

星の舞台の主人公への手紙×ブルーポートレイト

ポートレイト・イラストレーション

<インスタグラム>

@iruproject

<ニュースレター>

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